プロフィール
プロフェッショナル。安心感。親身。
「天職に従事できることは大変栄誉なことです。私は、新しい生命をこの世に送り出すお手伝いをし、その後の家族の成長と共に女性を継続してケアし、また行き届いた婦人科ケアを通して生活の質を高めることに喜びと充足を感じています。」
クオック先生は、これまでに5000人を超す赤ちゃんを取り上げてきました。また、数えきれないほどの婦人科系の患者さまをプロの技術と思いやりをもって診療し、不安を取り除いてきました。
11歳になる双子の女の子と8歳の男の子の3人の父親でもあり、幸せな結婚生活を送っています。勤務する3病院の近くに住み、時間外診療にも適宜対応できるようにしています。診療は、英語のほか広東語と北京語でも対応します。
シドニーで出生後、小学校の数年間を香港で過ごし、ハイスクール入学のためにシドニーに戻りました。1991年にシドニー大学医学部を優秀な成績で卒業し、1994年からロイヤルノースショア病院産婦人科で研修し、2000年に専門医としての研修を終えました。
研修医時代には、イギリスのソールズベリー病院(Salisbury District Hospital)に1年間勤務したほか、シドニーで2年間の低侵襲手術習得プログラムを修了しました。オーストラリアとニュージーランドの産婦人科医養成団体RANZCOG(Royal Australian and New Zealand College of Obstetrics and Gynaecology)が認定する専門医の資格を有するほか、イギリスと香港でも専門医の資格を取得しています。
マータ病院では外科診療委員会の委員長を務めるとともに、資金集めを行なう「マータ友の会」の理事も務めています。
また、マータ病院では医学生の教育にもあたり、ロイヤルノースショア病院では研修医の監督にもあたっています。