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産科

妊娠全期を通したケア

クオック先生は、妊娠各期を通して常に親身で丁寧な最高レベルのケアとサポートを提供することに尽力しています。

初診は妊娠7~9週の間に行ないますが、必要な場合はそれ以前に行ないます。妊娠28週までは毎月、その後は2週間おきの診察となり、36週からは毎週受診していただきます。

懸念されることがある場合は、もっと頻繁に受診していただくこともあります。クオック先生は、分娩と産科の時間外緊急呼び出しに毎日対応しています。週末もほぼ同様に対応しています。

診察

約1時間かけて初診を行ないます。問診と全身の診察のほか、出産予定日と子宮外妊娠でないことを確定するための超音波検査が行われます。心配なことや質問があればどんなことでも先生がお答えし、食事、運動などの重要な情報についてアドバイスいたします。また、低侵襲出生前検査(NIPT)やNT超音波検査、遺伝的保因者検査などの出生前検査についても説明いたします。

再診では、体重測定、血圧測定、超音波検査を行ないます。質問や心配なことがあれば、この機会に先生とお話しいただけます。

妊娠後期には、どのようなかたちの出産を望まれるか、お話し合いをもちます。特別な希望や心配なことがあれば、じっくりとご相談に応じます。

妊娠後期には、出産に備えて頻繁に受診していただきます。

診察を時間通りに始められるよう努力していますが、緊急分娩で先生が呼び出されていることもあります。その場合は、電話でご連絡し、予約の延期または再予約をさせていただきます。赤ちゃんは昼夜を問わず生まれます! ご理解いただきますようお願い申し上げます。

検査とスクリーニング

次のような検査を受けていただきます。

産科診療 - 出産までの診察プロセス

初期血液検査

初期血液検査

  • 血球数(貧血の有無)
  • フェリチン(鉄の量)
  • 梅毒
  • B型肝炎、C型肝炎、HIV
  • 風疹の免疫
  • 血液型および血液抗体価
  • 水痘・帯状疱疹ウイルス
  • パルボウイルス
  • 甲状腺
  • ビタミンD
遺伝的保因者スクリーニング

遺伝的保因者スクリーニング

現在、両親が保因者の場合に胎児に影響する可能性のある約150の遺伝性疾患のスクリーニングが受けられます。たとえば、嚢胞性線維症、サラセミア、脊髄性筋委縮症、脆弱X症候群などです。この検査は、希望すれば妊娠する前に受けられます。すでに妊娠しているのであれば、なるだけ早期に受けてください。メディケアは使用できません。

妊娠10~37週

妊娠10~37週

10週以降
低侵襲出生前検査(NIPT)――性別、ダウン症、13トリソミー症候群、18トリソミー症候群(希望者のみ)
12週
NT超音波検査――ダウン症スクリーニング(希望者のみ)
18-20週
超音波による胎児の形態異常精密検査――形態異常の有無、胎盤の位置と子宮頸部の長さの確認
27週
血球数、鉄、糖尿病の血液再検査
36-37週
膣内の検体採取――B群溶血性レンサ球菌のスクリーニング
予防接種

予防接種

NSW州保健省は、妊娠中の女性すべてがインフルエンザと百日ぜきの予防接種を受けることを推奨しています。これらの予防接種は、診察時に無料で受けられます。

クオック先生についてもっとお知りになりたい方は、すぐにご連絡ください。診察のご予約は電話 (02) 9929 8688 または連絡フォームでお問い合わせください。

 
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